ロレックスコピーのシリアルナンバーは保証書に記載されているほか、時計のブレスレットを外して現れるカバーの側面、6時の方向の部分に刻印されています。高級で価値があるものだからこそ、時計につけられているのがシリアルナンバー。
ですが実はこのシリアルナンバー自体も、時計の価値をあげるのに一役買っています。というのも、シリアルナンバーのつけ方で、時計の製造年代がわかるからです。
大半の時計は何年にもわたって製造されるので、製造年代がわからない商品が多いのですが、ロレックスは別。シリアルナンバーをたどっていけば、いつ作られた時計であるかもしっかり特定できます。
正確な年代はメーカーの対応表を確認する必要がありますが、簡単な見分け方をご紹介しましょう。現行のロレックスでは英数字をランダムに配置したシリアルナンバーを使っています。1987年代後半から2010年までに作られた時計には、数字の先頭にアルファベットを使用。
それよりも古い年代では、数字のみを使っています。これでたいだいの製造年代が特定できるので、アンティークとしての価値をスピーディーに判別するのにも役立ちます。
ロレックスの買い取り市場では、特定のシリアルナンバーを持つ腕時計がプレミア化しているケースもあります。こういった時計の買い取り相場は希少価値が高まって、高額の値段が期待できることも。
ロレックスのシリアルナンバーと時計の関係を知っておくと、購入する時だけでなく、中古で販売するときにも役に立ってくれそうです。 |