1981年、ルイ・ヴィトンの日本における初の直営店として、東京都中央区銀座7丁目にオープンした銀座並木通り店。幾度かの増床・リニューアルを経て、このたび近隣の銀座6丁目、東京銀座朝日ビルディング内に移転オープンした。
新しい店舗は2フロア構成となり、1階はウィメンズフロア、2階はメンズフロアとして展開される。オフィス、ストックルームなどを含む店舗面積は、約756㎡。ラインナップはこれまで同様、トラベルラゲージ、レザーグッズ、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ&ファインジュエリーが揃う。
店舗ファサードには、世界的デザイナー、マルセル・ワンダース作「ダイヤモンド・スクリーン」から着想を得たデザインが採用され、開放感に満ちた空間を演出する。店内では、女性建築家としても名を馳せたデザイナー、シャルロット・ペリアンの家具の展示があるほか、「旅」をテーマとしたルイ・ヴィトンらしい装飾も随所に見られる。
2023年夏に発表されたコネクテッド ウォッチ「タンブール・ホライゾン」も取り揃えられる。ブランドの世界観に浸りながらゆったりと、試着や買い物を満喫したい。 |