カナダ出身、ハリウッドで活躍するレイノルズは、米『ピープル』誌で最もセクシーな男に選出されたこともある、端正な容姿とカリスマ性を兼ね備えた注目の俳優。映画『X-メン』シリーズ『デッドプール』でヒーローを演じる一方、ロードムービー『ワイルド・ギャンブル』ではその演技が高く評価されるなど、幅広い役柄をこなし多才ぶりを発揮している。
レイノルズは今回の就任にあたり「私は、流行りすたりの激しい世界に身を置いています。そのような者にとって、アイコニックで時代を超越した不朽の普遍性は重要です。私が(ピアジェを)気に入っている点は多々ありますが、時代を超えた普遍性は好きな理由のひとつにあげられます」とコメント。また、「ピアジェ」CEOのフィリップ・レオポルド=メッツガー(Philippe Leopold Metzger)は、「躊躇することなく芸術活動に創造性をもたらすレイノルズ氏の姿勢は、ピアジェと相通じるところがあります。このたび、レイノルズ氏を ピアジェ・ファミリーの一員に迎えることができて非常に嬉しく思います」と喜びを表した。 |