日本の時計メーカー、カシオはCESで、第2世代のスマートアウトドアコピー時計wsd-f20を発表した。これは、GPS機能を追加し、オフラインでも自分の位置がわかるようにしたアウトドアウォッチだ。
新しいwsd-f20は、外観面ではF10と大きな違いはなく、本体右側に3つの物理ボタンを備え、Android Wear用のモノクロックモード、50 m防水対応となっている。異なる点は、F20に低消費電力GPS測位センサーが追加され、カラー地図表示に対応し、オンラインでもオフラインでも動きデータを追跡できる点だ。
カシオはwsd-f20用にオフラインの地図データを内蔵している。データはMapboxから供給されており、訪問先に応じた地図データをダウンロードすることができる。これにより、現地にいる時にインターネット接続を必要とせず、現在地を直接知ることができる。位置記録アプリも提供されていて、自分でルート地図を作ることができます。
このwsd-f20アウトドアスマートウォッチは、ブラックとオレンジのカラーリングが用意されています。 |